餃子が好きだ。
旅をすると旅先でその土地の餃子を食べることを
楽しみにしている。
品川でセミナーがあり昼食をどうしようかググっていると
「一味玲玲」がヒットしたので行ってみようと即断した。
なんせ、この餃子屋さんは新橋に本店があるのだが
超人気店でここの餃子にありつこうとするならば予約
するのが無難だと考える。
というのも、以前、東京出張の際に旨い餃子が食べたいなと
思ってふらっと新橋本店を訪れたのだが満席で食べられず、
しかたがないので近所にある姉妹店を訪れたがそこもまた満席で
ありつけないという非常に苦い経験をしたからだ。
今回も予約なしでとりあえず突入してみた。
品川のややはずれなのでなんとかなるでしょという
軽いノリで行ってみた。
品川駅から海側のビルに一味玲玲はある。
訪れてみると、やはりほぼ満席である。
が、相席でテーブル席に通される。
850円の餃子にランチを注文した。
ランチの内容としては餃子8個にライス、卵スープとザーサイと
ナムルみたいなもやしサラダと杏仁豆腐がついてくる。
品数と内容からすると決して高くはない。
良心的な価格と言える。
まず気になる餃子の味は、ジューシーな肉がぎっしり詰まっていて
旨い。
餃子にかみつくと餃子汁がピューと飛びでるので注意が必要が。
手が餃子汁まみれになってしまったし、
相席の人にかからなくてよかったわ。
皮は割と厚めで、肉汁を閉じ込めておくためにそうしているの
だろうか。
肉の感じは大阪の食べ物に例えると551の豚まんのお肉のような
味である。なので旨い。
でも、551の餃子と同じ味かと問われると違うと思う。
いままで食べた外食の餃子のなかでは一番ではなかろうか。
ランチのメニューもタンタンメンとか
種類が豊富で餃子の以外のメニューを頼んでいる人も
多かった。
何を食べても旨い、安定の中華料理店なのだろう。