石垣島で焼肉屋に入れなかった時の緊急避難先 一仙

石垣のめぼしい焼き肉屋(「やまもと」や「たきうち牧場」ね)に予約なしで突撃したら、
ことごとく「予約でいっぱい」だったので
行き当たりばったりで焼き肉屋を求めて町をうろついていたら、
行き当たったのがこの「一仙」。

タンとかカルビとかハラミとか一般的な肉を注文したが、
肉の味はあんまし覚えていない。
七輪で焼く店で、七輪の真上には煙を吸い込むパイプが突き出ている関係、
七輪のあたりが暗くて、肉があまり見えなかった。
加えて、嫁が肉をよく焼いてから食べる派なので肉がすべて炭直前のカリカリに焼かれてしまうので、
トントロなんてカリカリベーコンみたいになってしまい、肉本来のうま味は堪能できなかった。
ただ、この店は居酒屋兼焼き肉屋なので居酒屋メニューが注文できて、
念願のシャコガイのお作り(780円)を食べることができたのでその点は満足している。
シャコガイは結構高く、まるさでは1500円だった。
さすがに1500円は注文しようとは思わなかったけど。
シャコガイとはいえ貝なので、だいたい想像できる範疇の貝の味であった。
食感はとり貝に近い、歯ごたえはコリコリしていて濃厚な貝のうま味が味わえる。
この店は店員の女の子2名がホールを担当していたが、2名では足りないのだろう。
相当いそがしそうだった。バイトもう一人ぐらい雇ってやれよと思う。そんな混乱のさなか、
泡盛ロックを注文すると梅酒ロックがでてきた。忙しい店員にはかわいそうだけど、
梅酒は間違いなので泡盛ロックを持ってきてもらうようにお願いすると、
コップに泡盛がなみなみとつがれて、そこに氷が浮いているような、
えらいこゆい泡盛ロックがでてきた。これが普通なのかよくわからないが、泡盛のサービスはとても良し。

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