グアテマラ スペイン語学留学日記 20021230

4時にバスが迎えにくるため3時50分にファミリアを抜け出す。依然、腹の調子は最悪。

その上、出発直前に食べたバナナのせいか、胃のあたりがチクチク痛んだ。明日に変更してもらおうかと思ったが、そうやってズルズルすごすとアンティグアに沈没してしまいそうなのでバスの中で病気を克服するぐらいの心持ちでバスを待つ。バスの中は白人のカップルでいっぱいだった。トイレのそばの座席をゲット。いつケツが火を噴いても良いように準備は万端だ。バスの中は思っていたよりずっと寒かった。
抱き合う白人カップル。このドアホ!
バスは真っ暗でまさに走る棺桶だと思った。このまま谷底へ落ちても悪くはないなと思った。

バスの中の6時間は便意との戦いだった。こみ上げる便意を必死で押さえ込む。30秒ごとに僕は尻をもぞもぞさせ、一人悶えていた。
眠気と便意で意識がもうろうとしてきたところで国境に到着した。もう少しで臨死体験できたかもしれんのに余計なことをしやがって。
華麗に出入国手続きを済ませ、ホンジュラスに突入。グアテマラより田舎っぽい、おちついた雰囲気がある。グアテマラの道沿いはペプシやコカコーラやガヨ(グアテマラのビール)の広告で埋め尽くされていて「ペプシペプシガヨコーラコーラペプシ」といった具合で頭の中がチカチカしてくるがホンジュラスにはそれがない。このへん気がに入ったです。コパンは本当に田舎の小さい町といった感じ。観光名所として整備しようとしているのか、アンティグアに雰囲気が似ている。宿は1泊3.3ドルとバカ安。でもアンティグアみたいにパン屋や屋台といった安く飯が食べられそうな店が見つからない。そこらへんのレストランでメシを食べるのであれば軽く1食3ドルはかかるだろう。

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